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ブログに来てくださってありがとうございます。
5年間、在宅で母の介護をしていた海野ゆきです。
在宅介護をしていると、水分補給って本当に気をつかいますよね。
特に飲みこむ力(嚥下力)が弱ってくると、お茶を飲んだだけでむせてしまうことも…。
私の母も要介護5になった頃、普通に飲み物を飲むだけでも苦しそうで、心配が絶えませんでした。
そんなときに見つけて大活躍してくれたのが「お茶ゼリー」です!
ぷるんとした口あたりで、むせにくく、しかもおいしい!
母も気に入って特に夏場の水分補給に役立ちました。
この記事では、以下のことがわかります。
・飲みこみが難しい方に「お茶ゼリー」がおすすめな理由
・粉ゼラチンを使った簡単レシピ
・実際に作って感じたメリット
・とろみ調整食品との使い分けポイント
最後まで読んでもらえるとうれしいです。
次はなぜ「お茶ゼリー」が介護におすすめなの?です。
なぜ「お茶ゼリー」が介護におすすめなの?
ゼラチンで作ったお茶ゼリーはこちら👇

ゼラチンで作ったお茶ゼリーは、ぷるぷるでやわらかい。
普通の飲み物のようにサラサラしていないので、誤って気管に入ってしまうリスクを減らすことができます。
とろみをつける方法もありますが、うちの母には「ゼリー状」のほうが口に合っていて、つるんと飲み込みやすそうでした。
また、ゼリーなら「今日はこれだけ水分を摂れた!」と目で見て確認できるのも安心材料。
介護する私の気持ちもとてもラクになりました。
ただし、ゼリーでも絶対にむせないわけではないので、必ず様子を見ながら食べさせてくださいね。
次はゼラチンで安心な理由(介護目線)です。
ゼラチンで安心な理由(介護目線)
1. むせにくい「ぷるん」とした固さ
ゼラチンは加熱後に冷やすことで、なめらかで均一な固さになります。液体よりも誤嚥のリスクが少なく、むせにくいんです。
2. 常温でもある程度の固さが保てる
寒天やアガーよりもやわらかく、口どけがよいので飲み込みやすいのが特徴。介護中のおやつにぴったりです。
3. 味がなじみやすい
お茶の風味もしっかり残るので、「味が薄い」と感じにくく、高齢者の満足感にもつながります。
4. 市販のゼリーよりも添加物が少ない
手作りなら余計な添加物を避けられて、胃腸にもやさしく糖分の調整も可能なので、安心して続けられます。
次は【簡単レシピ】ゼラチンで作る介護用お茶ゼリーの作り方です。
【簡単レシピ】ゼラチンで作る介護用お茶ゼリーの作り方
・お茶(お好みの濃さで)…500cc(やわらかめ)
・粉ゼラチン…1袋(約5g)
【作り方】
1. お茶を沸かして、すぐに火を止める。
2.お茶を容器に移す。
3. まだ熱いうちに粉ゼラチンを加え、ホイッパー(泡立て器)でよく混ぜる。
4. ゼラチンがしっかり溶けたら、冷蔵庫で冷やし固める。
たったこれだけで完成!
<ポイント>
・溶けやすい粉ゼラチンを使う。
・お茶が熱いうちにホイッパーでゼラチンを混ぜるとダマにならずきれいに溶けます。
・ダマが気になる場合は、茶こしなどでこしてもOK。
・私は大きな器でまとめて作り、食事のときに取り分けて使ってました。
お茶ゼリーはやわらかめの仕上がりです。
開封後に湿気ったり固まったりしにくく、使いきりだから衛生的!計量の手間がかからないので、個包装の粉ゼラチンがおすすめです。
なお、たくさん使う予定がある方には、大容量タイプの方が経済的です。
※私が使ったのは、5g×13袋のタイプですが、販売サイトによっては内容量が違うことがあります。購入前にご確認ください。

次は実際に作ってみて感じたことです。
実際に作ってよかったこと
お茶ゼリーは、母だけでなく、娘も気に入って食べていました(笑)
普通のお茶ではむせていた母が、ゼリーにするとつるっと飲み込めたことが本当にうれしかったです。
冷蔵庫に常備しておけば、食事やおやつの時にすぐ出せて、とても便利でした。
水分補給がラクになると、介護する側の心の負担も減りますよね。
むせる母を見るのは辛かったので、私自身も気落ちが救われた気がしました。
次はとろみ調整食品「つるりんこ」も便利!です。
忙しい時は「とろみ調整食品」も便利!
「つるりんこ」のようなとりみ調整食品もよく使っていました。
忙しくて、お茶ゼリーを作る時間がないときや、急いで水分補給したいとき、みそ汁やスープなどの汁物に入れてとろみをつけたり、サッと使えてとても便利!
開封後に湿気ったり固まったりしにくく、使いきりだから衛生的!計量の手間がかからないので、個包装のつるりんこがおすすめです。
なお、たくさん使う予定がある方には、大容量タイプの方が経済的です。

※私が調べたときは、楽天が一番やすかったですが、AmazonやYahooショッピングにも取り扱いがありました。お好きなショップでどうぞ。
水分補給の方法は一つじゃないので、その日の体調や好みに合わせて使い分けるのもおすすめです。
次は水分補給ができるようになったら、次に気になることです。
水分補給ができるようになったら、次に気になるのは?
夏場は特におしっこが出ているか気になって、パッド交換の都度、尿量を確認してました。
無事に水分補給ができるようになったら、次に気になるのはおむつ交換の回数やタイミングではないでしょうか?
在宅介護では、こまめな水分補給によって排尿の回数も変わってきます。
私自身も、母の介護で「おむつ交換、どれぐらいの頻度でしてあげたらいいんだろう…」と悩みました。
そんなお悩みにはこちらの記事が役立ちます👇
また、在宅介護そのものの大変さや、感じたリアルなデメリットについても、正直な気持ちをまとめています。
記事はこちら👇
ぜひ、あわせて読んでみてくださいね。
次はまとめです。
まとめ:介護の水分補給に「お茶ゼリー」をぜひ!
在宅介護では、ちょっとした工夫が本人も家族もラクにします。
ゼラチンで作るお茶ゼリーは、水分補給しながら「食べる楽しみ」を一緒に叶える方法です。
むせやすい方がいるご家庭で、ぜひ試してみてください。
これからも、在宅介護を経験した私のリアルな体験から、お役に立てる情報を発信していきます。
また、介護と育児に担う「ダブルケア」の経験も記事にまとめています。
もし今、あなたも同じような状況にあるなら、その記事が少しでも心を軽くするヒントになるかもしれません。
▼ダブルケアの記事はこちら👇
あなたの介護生活を心から応援しています。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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