要介護5 在宅介護 ブログ 要介護5の母、初めての3泊4日ショートステイの持ち物リスト

介護
海野ゆき
海野ゆき

要介護5の母の在宅介護を5年経験した海野ゆきです。
ショートステイを使いたいけどどうしたらいいの?

ショートステイに行くけど、

「何持っていけばいいの?」

って悩みますよね。

要介護5の母を5年間介護した経験のある、海野ゆきです。

初めて要介護5の母を3泊4日ショートステイに預けるとき、持ち物や準備で悩みました。

「何をどれだけ持たせればいいの?」

「施設でちゃんと使ってもらえる?」

と不安だった私の体験をもとに、実際に持たせたものや工夫をまとめます。

<この記事はこんな人におすすめ>

・要介護5の親を初めてショートステイに預ける方

・何を持たせれば安心か悩んでいる方

・施設との情報共有や服薬管理に不安がある方

ぜひ最後までご覧ください!

持ち物リスト

パジャマ

パジャマのイラスト(女の子用)

もし拘縮などあれば、前開きタイプがおすすめ。

母は拘縮があるため、ボタンやかぶりタイプだと着替えが大変でした。

施設でも着替えやすく、介助がスムーズになります。

下着・日中の洋服

下着+日中に過ごす洋服を持たせる。

動きやすく、汚れても洗いやすい素材を選ぶと安心。

予備も1セットあると急な汚れにも対応可能。

洗面用品

歯ブラシ、コップ、タオルなど必要最低限。

シャンプーやボディソープは施設で用意される場合もあるので事前確認。

母の施設では準備不要でした。

お食事エプロン

母は食事も全介助だったので、お食事エプロンは必需品でした。

食べる母も洋服が汚れないし、スタッフの方も汚れを気にせず介助できるので、いいですよね。

母は洗って繰り返し使うタイプを使ってましたが、今は使い捨てタイプもあるので、そういったものでも良いかもしれないですね(^^)

帰宅用のオムツカバー・パッド

おむつのイラスト

施設の物を使ってたので、おむつやパッドは持たせてませんでした。

ただ、帰る直前に清潔なものに替えてくれるんですよね。

そのためのおむつカバーとパッドを1枚ずつ持たせてました。

施設によって違うかもしれないので、確認してみてくださいね。

防水シーツ

母の施設では施設の物を使わせてもらいました。

施設によっては必要なところもあるかもしれないので、確認してみてくださいね!

毎日朝・昼・夜で1回分ずつ、3泊4日分を薬袋に分けて持たせました。

施設によっては服薬管理してくれる場合もあるので、事前確認が大事。

連絡ノート

れんらく帳のイラスト

施設から提供されます。

母の体調、排便、皮膚の状態を詳細に記入。

ワセリンの使用や注意事項も書くと施設スタッフとの情報共有がスムーズ。

今って、メールとかLINEになってるでのしょうか。

私の時はノートでした(^_^)

バッグ

少し大きめ・持ち手が長いタイプがおすすめ。

なぜなら車いすの押す部分に引っかけられるので移動中も持ち運びやすいからです。

ナイロンなど軽くて汚れが落としやすい素材が便利。

洗えるか、さっと拭くだけで汚れが落ちるタイプだと施設でも安心です。

リハビリシューズ・介護靴のイラスト

母は自分で履けなかったので、着脱しやすい靴を選びました。

マジックテープやスリッポンタイプだと、施設スタッフの介助もスムーズ。

滑りにくい底や軽量タイプだと安全で快適。

スリッパは転倒の危険があるため、施設ではNGです。

まとめ

初めてのショートステイでも、持ち物をしっかり準備すれば安心です。

母の体調や拘縮、服薬の工夫まで考えて準備すると、施設スタッフとの連携もスムーズになり、私も少し心に余裕を持ちながら母を預けることができました!

▼母初めての3泊4日ショートステイを安心して預けた方法と施設選びのポイント

▼要介護5の在宅介護でもらえるお金とは?

▼在宅介護の床ずれ!私が実践していた予防法と介護用品

最後まで読んでくださってありがとうございます。

海野ゆき
海野ゆき

「読んだよ!」の代わりに、下のブログ村のバナーを

ポチっ!と押して応援していただけたらとてもうれしいです↓

PVアクセスランキング にほんブログ村
海野ゆきのプロフィール
海野ゆき

ご覧いただきありがとうございます!
海野ゆきです。
5年間、実母の在宅介護と育児を同時に行うダブルケアをしていました。
介護中、同じような立場の方に相談することができず、苦しい思いをした経験から、話を聴くお仕事に興味を持ちました。
民間講座に通い心理カウンセラーとコーチング資格を取得。
心理学についてもっと深く学びたいと思い、放送大学に入学。
公認心理師を目指すことに。
また、在宅介護のとき、体調を崩し介護を諦めたこと、パニック障害になったことから、食事の大切さに気づき、食育インストラクターの資格を取得。
自分の経験を通して得た知識である、在宅介護・心理学・高たんぱくな食事・勉強について役立つ情報を発信していきます。
どうぞよろしくお願いします!

海野ゆきをフォローする
介護
シェアする
海野ゆきをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました