在宅介護 実体験!ヘルパー活用と吸収力の高いパッドで、夜中のおむつ交換の負担を減らす方法

介護
海野ゆき
海野ゆき

要介護者がおむつになったとき。

夜中も起きておむつ交換するか悩みますよね。

お気持ちよくわかります。

私は要介護5の在宅介護が始まった頃、夜中2時ごろ一度起きておむつ交換していました。
でも、体力的にきつかったです💦

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自分が倒れそうだ…と感じ何か方法はないかな?と悩み2つの方法を見つけました。
この方法で私も母も良い状態を維持できました。

あなたも夜中のおむつ交換に悩んでいませんか?

この記事を読めば、夜中におむつ交換しなくてよくなる、2つの方法がわかります😊

次は「ヘルパーさんにおむつ交換をお願いする」について解説します。

回数を減らす方法① ヘルパーさんにおむつ交換をお願いする

陰部 洗浄 留意 点

この方法は母が要介護5になり、在宅介護が始まってすぐのとき。

深夜の2時から30分間、ヘルパーさんにおむつ交換をお願いしていました。
お願いしていた内容は、おむつ交換、陰部洗浄、ワセリン塗布です。

この方法は私が起きなくてもよいし、おむつの中も清潔に保ててとてもよかったです。
夜中に来ていただけるのもとてもありがたかったです。
でも、ひとつだけ気になることが💦

ヘルパーさんに玄関の鍵を開けて入ってきてもらっていたのですが、どうしても鍵を開ける音に驚いて、目が覚めてしまうんですよね💦

それに母も一度目を覚ますことになります。

そのため何か他に良い方法はないかなぁと考えていたんです。

(ヘルパーさんをお願いするときの相談先はケアマネージャー。介護保険を使わない、自費のヘルパーさんでも対応可能)

次は「パットを吸収量の多いタイプに変更する」について解説します!

回数を減らす方法② パッドを吸収量の多いタイプに変更する

2つめの方法はパッドを吸収量の多いタイプに変更するです。
私は最終的にこちらの方法を選びました。

おむつの中にパッドをしていますよね。

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パッドの種類を変更する!
それだけです!
このパッドのおかげで夜中のおむつ交換から解放されました😊

ドラッグストアでパッドを探していたら「アテント夜1枚安心パッドたっぷり12回吸収で朝まで超安心12回吸収14枚」というのを見つけたんです!

これだぁ!と思いました。
安心の12回吸収はすごいですよね!!
まさに私が求めていたものでした😊

尿が漏れないかどうか、皮膚がかぶれないかどうか確認するため一晩試してみました。
※寝る前に陰洗とワセリン塗布済み。

結果は翌朝パッドからの尿漏れはなく、皮膚のかぶれもなし!
母は尿量が多い方ですが、大丈夫でした😊

母はおむつの現物支給を受けていましたが、吸収回数の多い物がなかったので、自費購入。

おむつ費用はかかるようになりましたが、ヘルパーさんをお願いするよりずっと安いです!

次は夜中にパッド交換しないときの注意事項です。

感染症、皮膚の状態に気をつける

例えば21時に就寝して翌朝7時におむつ交換をするなら、9時間後にパッド交換することになりますね。

不衛生な状態が続くため、皮膚の状態や感染症には気をつけましょう。

陰部洗浄で清潔を保ち、赤くなっている部分にはワセリンを塗布し皮膚を保護します。

体の状態を常に観察し十分に気をつけることが大切です。

まとめ

夜中のおむつ交換がつらい…介護負担を減らす方法は2つでしたね。

・ヘルパーさんを夜中にお願いする
・尿の吸収回数の多いパッドを使用する


あたなに合った方法を選んでくださいね。

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海野ゆきのプロフィール
海野ゆき

ご覧いただきありがとうございます!
海野ゆきです。
5年間、実母の在宅介護と育児を同時に行うダブルケアをしていました。
介護中、同じような立場の方に相談することができず、苦しい思いをした経験から、話を聴くお仕事に興味を持ちました。
民間講座に通い心理カウンセラーとコーチング資格を取得。
心理学についてもっと深く学びたいと思い、放送大学に入学。
公認心理師を目指すことに。
また、在宅介護のとき、体調を崩し介護を諦めたこと、パニック障害になったことから、食事の大切さに気づき、食育インストラクターの資格を取得。
自分の経験を通して得た知識である、在宅介護・心理学・高たんぱくな食事・勉強について役立つ情報を発信していきます。
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