普段何気ない会話の中でふと傷つく言葉を言われるときってありますよね。

そんなときどうしてますか?
自分を責めていませんか?
そんなことをしては絶対にいけません!
今回の記事では、以下の3点について解説します。
- 人から傷つく言葉を言われたとき最初にすること
- 傷つかないための対処法
- 人から言われた言葉が全てではない
この記事に書かれていることを実践すれば、人から傷つく言葉を言われたとき、傷つかなくなるはずです!
人から傷つく言葉を言われたとき最初にすること
人から傷つく言葉を言われたとき最初にすることは、傷つく言葉を言われてもすぐに受けとめないということです。
もし「あなたと一緒にいても楽しくない」と言われたとき、あなたはどんな風に考えますか?
「私って一緒にいても楽しくない人間なんだ…」とすべてをそのまま受け止めてしまうかもしれませんね。
人からの言葉をそのまま受けとめていいのでしょうか?
答えはNOです!!
なぜなら人から言われた言葉が事実かどうかを決めるのは自分だからです。

〇傷つく言葉を言われたら、すぐに受けとめない
〇人から言われた言葉が事実かどうかを決めるのは自分
次は傷つかないための対処法についてです。
傷つかないための対処法
想像してくださいね。
今あなたは傷つく言葉を言われ、その言葉を受けとめない状態にあります。
次にやることは、一呼吸おいて気持ちを落ち着けます。
「あなたと一緒にいても楽しくない」に対する自分なりの反証を全力で考えます。
反証とは相手の主張が間違っていることを明らかにする証拠のことです。
難しく考える必要はありませんよ。
反証の例として、
・私は家族・友達からは、一緒にいて楽しい人だねと言われる。
・過去に一緒にいて楽しいと言われたことがある。
・自分自身を、楽しい人だと感じている。
・根拠はないが一緒にいて楽しい自信がある。
上記のように反証は自分のポジティブな面をあげていくことがポイントです。

反証は自分のポジティブな面をあげる
次に
「私って一緒にいて楽しくないの?」と自分に聞いてみて、先ほど反証した結果から自分なりのポジティブな答えを導き出します。
そしてポジティブに感じたことを下記のようにあげていきます。
・私は一緒にいて楽しい人だよね!
・私は自分のポジティブな面を認識しているよね。
・言われたことは、その人のひとつの意見だから、私が傷つく必要はないよね。
・万人に一緒にいて楽しいと思われる人はいないよね。
ポジティブに考えることで、相手の主張が間違っていることが明らかになりましたね。
なぜ相手の主張が間違っていることが明らかになるのでしょうか。
それは人から言われた言葉が事実かどうかを決めるのは自分だからです。
いかがでしょうか?
この対処法を使えば、傷つく言葉を言われても、モヤモヤはするかもしれませんが、心が傷つく領域まではいかないですよね。
次は人から言われた言葉が全てではないについてです。
まとめ 人から言われた言葉が全てではない
傷つかないための対処法はいかがでしたか?
大切なことは全て受け止めず、自分なりの反証を考えることでしたね。
人から言われたことが事実かどうかの最終的な判断は、自分が考えた反証から導き出したことが答えになります。
人から言われた言葉が全てではないということを認識しましょう。
人から言われた言葉が事実かどうかを決めるのは自分
現代人は対面型のコミュニケーションに加え、SNSなどで人間関係の悩みが複雑化しています。
だからこそ人からの言動に傷つかないための対処法を知り、自分で自分を守ることが大切です。
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