
子どもの塾選び悩むなぁ。
現在中3受験生の娘を持つ海野ゆきです。
ご覧いただきありがとうございます。
子どもの塾選びって大変ですよね!
成績は上がるのか、料金はどれぐらいか、交通手段や送迎は必要か、塾に馴染めるか、先生との相性は合うのか…などなど本当に悩みは尽きないですね。
そんな中でも「個別」「集団」どちらにするかは大きな悩みの一つです。
私はこれまでずっと悩みながら塾選びをしていました。
結果的に娘は小学生から中学生まで個別だけでした。
中3娘のこれまでの塾選びから導き出した結論について書きました。
このブログを読めば、個別か集団かどちらを選べばいいか、お悩み解決のヒントが見つかります。
次は塾選び 個別、集団どちらを選べばいいの?についてです。
塾選び 個別、集団どちらを選べばいいの?
結論からいうと、子どもが自己コントロールできるかどうかで選びます。
自己コントロールとは自分のことを客観視できる状態のことです。
客観視できる状態とは、自分のことをもう一人の自分が見て自己分析しているイメージです。
自己コントロールできる状態とは?
- 自分がどういう問題がわからないのか、もしわからないなら、わかるようにするために、どういう演習をしたらいいかがわかる。
- わからない問題を調べるための方法がわかる。
(例えばユーチューブ、参考書を使って調べるなど) - 予習や復習タイミングを自己管理できる。
上記のことができるなら集団が良いと感じます。
これができるためには偏差値60ぐらい必要なのかなと感じます。
また概ね子どもの精神年齢は高めです。
自己コントロールできないなら、個別がいいと感じます。
娘はこのタイプなので個別にしました。
次は個別塾に通った結果についてです。
まとめ 個別塾に通った結果

娘は中3の3月から個別塾に通った結果、偏差値43.8から55まで伸ばすことができました。
感触としては、基本が理解できたという感じです。
偏差値43の時はわからない問題が多く、もう何がわからないのかわからない、つまりわからないことだらけの状態でした。

このような状態ってとても気持ちが辛いですし、自己肯定感も一時的に下がります。
勉強しても無駄だと感じて、やる気もなかなか出ないんですよね。
娘は無気力でイライラしていました。
つまり辛いんですよね。
こんな状態で集団に入っても授業について行けず意味がないと思いました。
個別で間違えた問題をゆっくり丁寧に教えてもらうことが娘には合っていました。
注意しなければいけないことは、個別塾に入っても塾任せにしていては偏差値は伸びないということです。
なぜなら自己コントロールできないからです。
そのため入塾後は塾と連携し、自宅学習では勉強をフォローする必要があります。
別記事で塾との連携、自宅学習については書きたいと思います。
このブログを読んでいるあなたが、良い塾選びができることを願っています。
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