
がんばりすぎないってどういう状態なの?
この記事を読んでいるあたなは、がんばりやさんなんですね。
でも少し疲れているのかな?
体力には限界があります。
それを超えたら、体調を崩します。
体力の限界を超えてからの体調不良は、元の元気な状態になるまでかなりの時間がかかります。
私は5年間のダブルケアを経験し、体力の限界を超えてしまい、3年間ほど自宅で寝たきりの状態を過ごしました。
がんばりすぎないことが自分を大切にすることであり、日々を健康に過ごす秘訣だということに気づきました。
今回の記事では「がんばりすぎない状態」「自分を大切にする方法」を解説します。
この記事を読めば、自分の今の状態がわかり、自分を大切にする方法をすぐに実践できます。
次は自分の時間を確保できそれを楽しめる状態についてです。
自分の時間を確保できそれを楽しめる状態
がんばりすぎないとは、自分の時間を確保できそれを楽しめる状態のことです。
何かにがんばりすぎているとき、自分の時間を削っていませんか?
私はボーっとする時間が何より好きですが、介護中はこのボーっとする時間を5分確保することさえも難しいほどでした。
意図的に確保しなかったということもあります。
自分の時間を削って、母や娘のために時間を使っていました。
私にとってボーっとする時間は疲れを癒しストレスを減らすための大切な時間。
そういう時間を削って、何かに没頭すると体調を崩します。
自分の時間を削ってまで何かしようという精神状態はがんばりすぎています。
自分を大切にするために、自分の時間を確保し、自分の時間を楽しんでストレスを減らしてくださいね。
もし自分の時間を楽しめなくなっているのであれば、あなたは相当疲れている状態です。
今すぐに休んでください。
次はまだもう少しがんばれるかなという余力がある状態についてです。
まだもう少しがんばれるかなという余力がある状態
がんばりすぎないとは、まだもう少しがんばれるかなという余力がある状態です。
余力があればがんばりやさんのあなたは何かしたくなりませんか?
もしかしたら何かしなければいけないと思いませんか?
余力を残したままでいいんです。
なぜなら自分の時間を確保でき楽しむことができるからです。
余力は必ず残しましょう!
私はダブルケアをしているとき、毎日余力のない状態で毎日くたくたでした。
この状態を積み重ねると、心身に異変が起きます。
動悸、倦怠感、めまい、すぐ熱を出してなかなか治らない、イライラ、深い思考ができない、不安感、焦燥感などなど。
このような症状で始まり、最終的に副腎疲労症候群、機能性低血糖、パニック障害になり、とても苦しい日々を送りました。
私みたいになってほしくないです。
あなたはまだもう少しがんばれるかなという余力がある状態にしてくださいね。
もし、つい自分に厳しくしてしまう方は、自分に「余力を残したままでいいんだよ」と許可をだしましょう。
まとめ
あなたはどういう状態でしたか?
がんばりすぎていると感じたなら、がんばりすぎない状態を作りましょう。
・自分の時間を確保できそれを楽しめる
・まだもう少しがんばれるかなという余力がある
がんばりすぎていることに気づかないこともありますので、上記を常に意識することも大切です。
がんばりすぎないことが自分を大切にすることであり、日々を健康に過ごす秘訣です
自分を守れるのは自分です。
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