
勉強してるのに成績が伸びない。
どうしてなんだろう?
毎日勉強してるのに成績が上がらないのは「プラトー現象」かもしれません。
娘の偏差値を分析した結果、プラトー現象の後は成績があがることがわかりました。
今回はプラトー現象と成績の関係について娘の偏差値グラフをもとに解説します。
この記事を読めば、プラトー現象がわかり、成績が伸びない時期がどれぐらいなのかがわかります。
プラトー現象とは

プラト―現象とは?
学習やトレーニングにおいて、しばらくのあいだ成長が見られず、成績やパフォーマンスが停滞する(伸びにくい)状態のことです。
また、この現象は誰にでも起こります。
高原現象ともいいますが、グラフの平坦な部分(伸びない部分)を指して高原と言ってるんですね。
停滞状態と聞くと、これから伸びなくなるの?と不安になりますよね。
それに加えて関心や動機を失わせることになりかねません。
特に勉強やスキルの習得に取り組む人にとっては悩ましい現象ですね。
しかしグラフを見てもわかるように、あくまで「一時的」な状態ですので安心してください。
次はこの停滞する期間がどれぐらいなのかについてです。
停滞する期間ってどれぐらいなの?
停滞する期間は人それぞれだと思います。
そこでひとつの例として娘の偏差値で考えていきます。
下記は娘の偏差値グラフです。
※グラフ掲載にあたっては娘の許可を得ています。
このグラフから停滞期間は2024.9月~2025.1月までの5ヶ月間だったことがわかります。
停滞のあと偏差値は伸びていますね!

停滞時期は5ヶ月間もありました。
その間もちろん勉強してましたので、なぜだろう?このままでいいのか?勉強のやり方が間違っているのか?と本当に不安な毎日でした。
結果が出るまで果てしなく長かったです。
次は停滞しているときに取り組んだことについてです。
停滞しているときに取り組んだこと

停滞しているときに取り組んだことは「基本問題を解く」です。
偏差値が50以下の場合は基本ができてない可能性が高いので、ひたすら基本問題を解きました。
娘の学力では通塾していた塾のテキストが難しいと感じたので、教科書ワークの「基本問題」だけを最低3回、それでも間違える単元は5回、6回と間違いがなくなるまで解きました。
中3ですが中1から国語を除いてすべてやり直しました。
基礎学力がついてなかったのでもう本当に大変でした。
大変でしたが基本問題をひたすらやることで成績を伸ばすことができました。
停滞期間でも勉強継続することで、そのあと伸びるということですね。
まだまだ伸びしろたっぷりですが😅
まとめ
プラトー現象いかがでしたか?
成績が伸びない時期ってとても不安ですよね。
娘の偏差値グラフから、停滞時期のあとに偏差値は伸びていました。
成績が上がらない時期もあきらめないことが大切です。
停滞時期は成績が爆伸びする前兆かもしれません!
勉強していれば必ず成績は上がります。
娘は3月の受験に向けて今も隣で勉強しています。
一緒にがんばりましょう!
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